九州大学大学院薬学研究院
環境調和創薬化学分野

近藤優太(D3)が第11回CSJ化学フェスタ2021で優秀ポスター発表賞とCSJ化学フェスタ博士オーラル賞を受賞

2021年12月16日

 
 

近藤優太(博士後期課程3年)が 第11回CSJ化学フェスタ2021で優秀ポスター発表賞とCSJ化学フェスタ博士オーラル賞を受賞しました。


演題:窒素上無保護ケチミンの新規触媒的直接合成法の開発とワンポット反応への応⽤
受賞:優秀ポスター発表賞、CSJ化学フェスタ博士オーラル賞(同時受賞)

学会名:第11回CSJ化学フェスタ2021( http://www.csj.jp/festa/2021/
会期:2021年10月19日~21日(オンライン開催)

【受賞者よりひとこと】 
 今年度2つ目の発表賞をいただくことができ、とても嬉しいです。発表の機会を与えてくださった大嶋先生、森本先生に感謝申し上げます。また、本発表テーマの共同研究者である森崎博士、平澤くん、門田くん、山田くんの尽力あって、素晴らしい発表データを揃えることができました。本当にありがとうございました。
 これまでは有機合成化学協会や日本薬学会の学会で発表する機会がほとんどだったので、日本化学会の学会は今回が初めてでした。多少のアウェー感は感じたものの(笑)、これまでの学会ではご一緒することがなかった様々な分野、研究室の発表を聞くことができたので、とても新鮮で楽しかったです。今年度は、年会も化学会年会の方に参加予定です。CSJ化学フェスタとは違うテーマで発表予定なので、有意義なディスカッションを今から楽しみにしています。

※薬学部のホームページでも受賞が紹介されました( 薬学部HP
※学術変革領域研究A「デジタル有機合成」のホームページでも受賞が紹介されました( デジタル有機合成HP